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2009年2月

オーシャントラウトを求めて

オーストラリアのシドニーとタスマニアに同僚と行ってきました。

今回の重要ミッションの一つとして、ネット通販を行っているトップトレーディングの関連会社、ダイニングプラス用に、スモークオーシャントラウトの取り扱いを実現することでした。このスモークオーシャントラウトは、簡単にいうと、スモークサーモンのようなものなのですが、違いはその原料。海水で育ったトラウトをスモークして作られているのです。

このオーシャントラウト、、損所そこらのスモーク品とは違うのです!

①世界一予約が取りづらいと言われているシドニーにあるレストランの某有名オーナーシェフT氏のオリジナルレシピによる製品である。

②タスマニア島の国立公園内に位置するクリーンな養殖場で育てられたオーシャントラウトを原料としているので、脂がのっていてとてもジューシー!

な、オーシャントラウトなのです。

まず、シドニーに入り、T氏と面談。

シドニーの繁華街のど真ん中にあるT氏のレストランは和風と洋風が調和された落ち着いた雰囲気のレストランでした。T氏は、某有名俳優のT・クルーズの予約も断ったと聞くほど人気・多忙なシェフなだけに、私たち小娘(?)二人で訪問したので最初は緊張していたのですが、T氏はとても気さくな方でした。

まずT氏ブランドのオーシャンスモークトラウトの販売許可をいただくべく話を進めていくと、予想外にも即答でOKをいただき、その後、次から次へと色んなオーストラリア(特にタスマニア島)の魅力的な食材&お料理の話を聞かせてくださいました。

魚、カニ、ラム仔牛ハチミツなどなど・・・。

 もう、私たち二人は、話を聞いて美味しい食材を想像するだけで、幸せな気分になりました…。

Autstralia_map その後、折角オーストラリアまで来ているので、是非取扱い予定のスモークオーシャントラウトの加工工場を見学に行きたいとお願いしたところ、快諾していただき、直ぐにタスマニア行きのチケットを予約しに旅行会社に行って、初タスマニア島へのチケットを手にしたのでした。

そして初のタスマニア島行きの前夜、何とラッキーなことに、T氏のレストランで食事をさせていただけることになり、T氏の幻のスペシャリテであるオーシャントラウトのコンフィをいただきました!!

Salmondish 皮の部分に細かく刻んだ昆布が使われており、見た目は、本物の鮭の切り身のようでした。この生のオーシャントラウトの切り身の周りには、オレンジの宝石(トラウトの卵)が散りばめられており、脂の載ったトラウトとのとても贅沢なコンビネーションで、目で見て幸せを感じ、味をみて舌でも幸せを感じる最高の一品でした。 (嗚呼~おいしかった)

翌日、初タスマニアへの旅程はかなりハードなものでした。

元々、タスマニアへ日帰り旅行ってこと自体に無理があったのですが・・・私たちの認識では、タスマニア島って、淡路島ほどのサイズの島で、一周数時間で回れるような小さい島なんちゃうん?っと勝手に思い込んでいたのです。

だから、折角行くのなら、タスマニアハニーの会社も寄って行こうなんて言ってたのですが、それは大きな間違いだったのです・・・!

なんと、タスマニア島はサイズ的には北海道や九州程のサイズで、空港が島内に3つもある島だったのです!!

認識が甘かったぁ~!!!

地図をみると大きなオーストラリア本島の下にぽつんとあるちっちゃな島なので、そんな風に思っちゃいますよねぇ?(え?私だけでしょうか?)

あと、この旅程をハードにした理由は、シドニーからはメルボルン経由でしか目的地近辺のタスマニア島、デボンポート空港にいけないということでした。今まで数多く飛行機に乗った経験の中で一番早起きをし、なんと03:30に起きて、デボンポートに到着したのは、10:00時でした。

デボンポートに着いたら、スモークオーシャントラウトの養殖・加工業者であるP社マネージャーの、Tさん迎えにきてくださり、その後工場見学・昼食とお付き合いくださいました。

工場敷地内には、タスマニア島西部の国定公園内に位置する養殖場から運び込まれたトラウトの入った容器が山積みにされていました。その数約4800匹。一日に処理されるトラウトの量は圧巻でした。Containers

Troutsmile 容器から取り出されたトラウトは、手際よく内臓を取り出され、洗浄後、脱皮、骨抜き、カット、梱包が行われていました。別室にはスモークトラウト用のスモークルームがあり、オーストラリア産のウッドチップを使用してスモーク処理が行われていました。

一通り工場見学を終えた後、自慢のオーシャントラウトの生とスモークを試食しました。このトラウト、脂が載っているせいもあり、とろける様な甘味があり、何切れでも食べられそうな勢いだったのですが、昼食も控えていたので、ぐっと我慢をしていましたが…。

やっぱりこのとろけ具合に負けてしまい、お皿に載っていた試食サンプル全て平らげてしまいました・・・(嗚呼美味しかった・・・)Trout_sample

昼食は、このP社のスモークトラウトが食べられるというレストランに連れて行っていただきました。もちろん、選んだのは、トラウトディッシュ。前菜に生のトラウト。チーズペーストをカリッと香ばしく焼いたものの上に、水菜のような野菜を敷いて、トラウトを巻いて乗せ、その上から青カビチーズをベースにしたソースがかかっていました。Cheesedish 「濃い味好き」の私としては、こってりトラウトとこってりチーズのコンビネーションが最高で、昼からキリリッと冷えた白ワインが進むこと進むこと。。。同僚が食べたグリルトラウトも大きな切り身がふっくら焼きあがっていて美味でした。ちなみに、私はメインにタスマニア産のベニソンを選んだのですが、基本的に淡白な味のベニソンが、ビーツのソースとヤギのチーズとのコンビで今まで食べたことのない味が濃く、その美味しさを堪能しました。(嗚呼美味しかった・・・)

前述したとおり、メルボルン経由でシドニーに同日中に戻らないといけないので、初タスマニアの旅はここで終了となりました。

(嗚呼、美味しかった・・・)

今回の出張も美味しい食材との出会い&それを支え続ける人たちに多く出会える事ができました。毎日毎日思わず口から漏れる、"嗚呼美味しかった"の連続…! 

こういう役得(? いえいえ、これも立派な職務の一つ!)があるからこの仕事、ヤメられないんですよねぇ・・・・

皆さんも是非召し上がってみてください!

記事:K松姐さん

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レストランでのグルメな研修

今から少し前のお話になりますが、北海道に行って参りました。

去年のFOODEX JAPAN(国際食品・飲料展)で、料理隊長としての活動させてもらったわけですが、まだまだ若輩者・・・勉強不足で多くの反省がありました。

あの時の反省を踏まえ、また、トプトレの食材を使った調理法や提供方法を学び、今後の活動に活かすべく、北海道にあるレストランで研修を行ってきました。

今回お邪魔したのは、札幌に在る レストランウェディング & 創作フレンチのお店です。

ウェディング部門、レストラン部門 共に 道内でもトップクラスのレストランと言われています。

そのお店のシェフ・S氏の元で短期間ではありますが、4日間勉強させていただきました。

厨房に入ってまず驚いた事・・・それは取り扱っている『食材の質の高さ』です。野菜や果物など、シェフがこだわり抜いた食材をいくつか試食させていただいたのですがどれも、普段口にしている物と明らかに異なり、ビックリするくらい新鮮!!

そして、甘くて美味しいものでした。

提供している料理も、素材を活かしたシンプルな料理が多く、セルビスのスタッフがお客さんから、食材に対する質問を受けている姿もよく見受けられました。


お客さんも私と一緒で、食材の美味しさに感動したのかしらと思いながら、いざ、研修開始!!


このお店の基本的な1週間の流れは、(月)定休日、(火)~(金)レストラン、(土)、(日)ウェディングなのだとか。まれに、平日にウェディングを行う事もあるそうですが、土日のウェディングに向けた仕込みを平日に行いながら、並行してレストランを開くスタイルをとっているそうです。

私が製菓学校出身である事から、製菓部門を中心に研修させていただきました。

クリックすると商品詳細ページが表示されます。 レストランとなると やはりスピード重視!!スタッフの皆さんは慣れた手つきで黙々と仕事をこなしていきます。そんな姿に圧倒されながらも、自分も頑張ってついて行きます。デザートは、基本的にビュッフェスタイルで行っているので、ケーキ、アイスクリーム、ゼリー等、多種類のデザートの仕込みが必要です。

普段は、パティシエさん一人で作業しているというから驚きです。

クリックすると商品詳細ページが表示されます。

研修当時は、まだデザートに弊社の商品はあまり登場しなかったのですが、今はミニマカロンミニカヌレなど、弊社の商品も使用して下さっています。

忙しい中、シェフ・S氏の特別の計らいで、弊社商品を使った調理法を幾つも教えて頂く事が出来ました。(本当にありがとう御座いました。)


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カタルーニャ・デュロックポーク(肩ロース)肉に調味料を摺り込ませ、熟成させてから、真空にして低温のスチームオーブンで焼成。(低温で焼成することにより、中心部分が白くならず、ピンク色の仕上がりになるという。)ある程度の大きさにカットして、フライパンで、表面に焼色をつけ、ソースをかけて提供。シンプルな様にも見えましたが、素材の良さを十分に引き出すことが出来るのだそうです。


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フォアグラ ド カナールを燻製液を加えた、ソミュール液に浸して真空し、マリネしてから2日間程置いた後に取り出してスライスし、フライパンで焼成する方法を教えて頂きました。こうする事で、フォアグラに塩を均一に浸透させることができ、塩漬けする時に食材が空気に触れないので脂肪分が酸化せずに済み、焼成の際も味付けをせずに済むそうです。また、2日間浸けることで白っぽい色になり、よりきれいに焼き上がります。


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デニッシュ。ここでは、デニッシュ10cm×10cmを使ってアミューズに出されていました。デニッシュにパールシュガー、ラム酒に浸けたレーズン、胡桃を包んで焼き上げただけのシンプルなものでしたが、デニッシュのバターの香りとレーズン、砂糖の甘さが出て とても美味しいものでした。 


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クリックすると商品詳細ページが表示されます。

ヒレ肉のパイ包み焼き。

国内産の牛ヒレ肉を、弊社のハモンセラーノスライスで巻き、薄く伸ばした弊社のパイシートに包んでフライパンとオーブンで焼き上げました。



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クリックすると商品詳細ページが表示されます。またキュイスドカナールを使ってリエットを作っておられました。(・・・とても贅沢に感じました・・・)骨などを外した肉に、ガチョウの脂、塩コショウ、にんにく等を加えて練り上げました。リエットは鴨肉以外にも豚肉でも作っているのだそうです。こちらのレストランでは、アミューズとしてパンにのせて出したりもするそうです。


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この他に、フランス製グリンピースや、ピューレをソースとして使って頂いておりました。Painauseigle

また、パン粉に、弊社のパンオセーグル等を使って頂いていました。

通常のパン粉より、香りが良く、色々な料理にも合うそうです。


この他にもウェディング用のメニューとして、大きなフライパンで弊社のフォアグラを焼いて提供したりと、・・・様々な形で弊社の商品が登場しておりました。(それらを見られただけでも大感動でした!!)

日々を忙しく動き回っている内に 4日間の研修は、あっという間に終了してしまいました。自分自身は学んでばかりで、少しでもお役に立てたかどうか分かりませんが、シェフ・S氏を始め、とても温かく接し、ご指導して下さったスタッフ方々には、今でも感謝の気持ちで一杯です。

この場をお借りして再度お礼申し上げます。皆様、本当にありがとう御座いました。この研修で学んだ事を少しでも早く生かせる様に これからも頑張ります!!

記事:タケちゃん

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