ガレットデロア工場での出来事
皆さんは「ガレットデロア/Galette des Rois」をご存知ですか?
アーモンドクリームのフィリングをさくさくのパイ生地で包みこんだシンプルなパイなのですがフランスの年始に欠かせない伝統のお菓子で、1月6日の公現祭(キリストが神性を人々の前で表したことを記念する日らしいです。)にこのお菓子を食べるのが習慣となっています。
ガレットデロアの面白いところはその食べ方。
この菓子の中にフェーブと呼ばれる小さな陶器の人形をひとつ忍ばせておき、家族や仲間で切り分けて食べる際、見事そのフェーブが当たった人は王冠を被り、この1年幸せになれるそうです。
トプトレでも8年前から季節限定で取り扱いをしているのですが、最近ではお菓子そのものの美味しさに加え、そんな遊び心いっぱいの食べ方の認知度が高まり日本でもガレットデロワを置く店が増えています。
今年の春、トプトレのガレットデロアを製造しているメーカー、PANAVI社を訪問しました。PANAVI社はトプトレの人気商品の発酵不要のクロワッサンをはじめとするベーカリー製品を供給してくれているフランスの大手ベーカリーです。
海外出張では試食はつきもの。この日も朝一番からのミーティングと数多くある商品の試食に備え、朝食抜きで工場に到着。PANAVI社の数ある美味しいパンも、試食の時ばかりは真剣そのものです。
ずらりと用意された試食の数々…
日本のお客様に喜んでいただけるアイテムはどれか、何か目新しいものはないか、どこを改善すればもっと売れる商品になるか、そんなことを真剣に討議しながら試食が続きます。
そして目の前に現れたガレットデロア。毎年扱っているアイテムではあるものの、味の確認です。
トップの各部署から訪問した4名が一斉に真剣な顔で一口パクリ。すると・・・。え?
一緒に訪問した一人のスタッフのガレットデロアからかわいいフェーブが。 
見事幸運の女神が舞い降りたYさん!
トプトレの扱うガレットデロアは衛生上、フェーブは別添させていただいているのですが、PANAVI社の輸出部長の粋なはからいで、中にひとつフェーブを忍ばせてくれていたのです。
真剣な試食会がほっこりとなごんだ瞬間でした。フェーブをゲットしたスタッフも誇らしげ。さすがに王冠を被るわけにはいきませんでしたが、その後の旅路でもこの話題でもちきりでした。
トプトレスタッフも試食済み、発酵バター100%使用のパイ生地と香り高いアーモンドクリームの相性が抜群の本場ガレッデロア、11月30日まで予約販売中です。数量限定ですのでご予約はお早めにどうぞ。
ちなみに今年のフェーブはMIAM MIAM シリーズ。→
今年のトプトレのフェーブはこれ!!
フランス語で「美味しい!」という意味のこのシリーズ。かわいいベーカリーやドリンクのキャラクターたちです。
来年このかわいらしいフェーブを手にしてラッキーな2010年を過ごせるのは誰でしょう?
皆様の幸運をお祈りします!
記事:タッシュ
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