K松姐さん

オーシャントラウトを求めて

オーストラリアのシドニーとタスマニアに同僚と行ってきました。

今回の重要ミッションの一つとして、ネット通販を行っているトップトレーディングの関連会社、ダイニングプラス用に、スモークオーシャントラウトの取り扱いを実現することでした。このスモークオーシャントラウトは、簡単にいうと、スモークサーモンのようなものなのですが、違いはその原料。海水で育ったトラウトをスモークして作られているのです。

このオーシャントラウト、、損所そこらのスモーク品とは違うのです!

①世界一予約が取りづらいと言われているシドニーにあるレストランの某有名オーナーシェフT氏のオリジナルレシピによる製品である。

②タスマニア島の国立公園内に位置するクリーンな養殖場で育てられたオーシャントラウトを原料としているので、脂がのっていてとてもジューシー!

な、オーシャントラウトなのです。

まず、シドニーに入り、T氏と面談。

シドニーの繁華街のど真ん中にあるT氏のレストランは和風と洋風が調和された落ち着いた雰囲気のレストランでした。T氏は、某有名俳優のT・クルーズの予約も断ったと聞くほど人気・多忙なシェフなだけに、私たち小娘(?)二人で訪問したので最初は緊張していたのですが、T氏はとても気さくな方でした。

まずT氏ブランドのオーシャンスモークトラウトの販売許可をいただくべく話を進めていくと、予想外にも即答でOKをいただき、その後、次から次へと色んなオーストラリア(特にタスマニア島)の魅力的な食材&お料理の話を聞かせてくださいました。

魚、カニ、ラム仔牛ハチミツなどなど・・・。

 もう、私たち二人は、話を聞いて美味しい食材を想像するだけで、幸せな気分になりました…。

Autstralia_map その後、折角オーストラリアまで来ているので、是非取扱い予定のスモークオーシャントラウトの加工工場を見学に行きたいとお願いしたところ、快諾していただき、直ぐにタスマニア行きのチケットを予約しに旅行会社に行って、初タスマニア島へのチケットを手にしたのでした。

そして初のタスマニア島行きの前夜、何とラッキーなことに、T氏のレストランで食事をさせていただけることになり、T氏の幻のスペシャリテであるオーシャントラウトのコンフィをいただきました!!

Salmondish 皮の部分に細かく刻んだ昆布が使われており、見た目は、本物の鮭の切り身のようでした。この生のオーシャントラウトの切り身の周りには、オレンジの宝石(トラウトの卵)が散りばめられており、脂の載ったトラウトとのとても贅沢なコンビネーションで、目で見て幸せを感じ、味をみて舌でも幸せを感じる最高の一品でした。 (嗚呼~おいしかった)

翌日、初タスマニアへの旅程はかなりハードなものでした。

元々、タスマニアへ日帰り旅行ってこと自体に無理があったのですが・・・私たちの認識では、タスマニア島って、淡路島ほどのサイズの島で、一周数時間で回れるような小さい島なんちゃうん?っと勝手に思い込んでいたのです。

だから、折角行くのなら、タスマニアハニーの会社も寄って行こうなんて言ってたのですが、それは大きな間違いだったのです・・・!

なんと、タスマニア島はサイズ的には北海道や九州程のサイズで、空港が島内に3つもある島だったのです!!

認識が甘かったぁ~!!!

地図をみると大きなオーストラリア本島の下にぽつんとあるちっちゃな島なので、そんな風に思っちゃいますよねぇ?(え?私だけでしょうか?)

あと、この旅程をハードにした理由は、シドニーからはメルボルン経由でしか目的地近辺のタスマニア島、デボンポート空港にいけないということでした。今まで数多く飛行機に乗った経験の中で一番早起きをし、なんと03:30に起きて、デボンポートに到着したのは、10:00時でした。

デボンポートに着いたら、スモークオーシャントラウトの養殖・加工業者であるP社マネージャーの、Tさん迎えにきてくださり、その後工場見学・昼食とお付き合いくださいました。

工場敷地内には、タスマニア島西部の国定公園内に位置する養殖場から運び込まれたトラウトの入った容器が山積みにされていました。その数約4800匹。一日に処理されるトラウトの量は圧巻でした。Containers

Troutsmile 容器から取り出されたトラウトは、手際よく内臓を取り出され、洗浄後、脱皮、骨抜き、カット、梱包が行われていました。別室にはスモークトラウト用のスモークルームがあり、オーストラリア産のウッドチップを使用してスモーク処理が行われていました。

一通り工場見学を終えた後、自慢のオーシャントラウトの生とスモークを試食しました。このトラウト、脂が載っているせいもあり、とろける様な甘味があり、何切れでも食べられそうな勢いだったのですが、昼食も控えていたので、ぐっと我慢をしていましたが…。

やっぱりこのとろけ具合に負けてしまい、お皿に載っていた試食サンプル全て平らげてしまいました・・・(嗚呼美味しかった・・・)Trout_sample

昼食は、このP社のスモークトラウトが食べられるというレストランに連れて行っていただきました。もちろん、選んだのは、トラウトディッシュ。前菜に生のトラウト。チーズペーストをカリッと香ばしく焼いたものの上に、水菜のような野菜を敷いて、トラウトを巻いて乗せ、その上から青カビチーズをベースにしたソースがかかっていました。Cheesedish 「濃い味好き」の私としては、こってりトラウトとこってりチーズのコンビネーションが最高で、昼からキリリッと冷えた白ワインが進むこと進むこと。。。同僚が食べたグリルトラウトも大きな切り身がふっくら焼きあがっていて美味でした。ちなみに、私はメインにタスマニア産のベニソンを選んだのですが、基本的に淡白な味のベニソンが、ビーツのソースとヤギのチーズとのコンビで今まで食べたことのない味が濃く、その美味しさを堪能しました。(嗚呼美味しかった・・・)

前述したとおり、メルボルン経由でシドニーに同日中に戻らないといけないので、初タスマニアの旅はここで終了となりました。

(嗚呼、美味しかった・・・)

今回の出張も美味しい食材との出会い&それを支え続ける人たちに多く出会える事ができました。毎日毎日思わず口から漏れる、"嗚呼美味しかった"の連続…! 

こういう役得(? いえいえ、これも立派な職務の一つ!)があるからこの仕事、ヤメられないんですよねぇ・・・・

皆さんも是非召し上がってみてください!

記事:K松姐さん

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ブログ記者スタッフプロフィール~K松姐さん~

K松姐さん大阪営業部 

彼女の功績は数知れず、営業スタッフにとっては必要不可欠な、そして絶対的な仕入れの達人。在庫の番人でもある彼女には、ほとんどの営業スタッフは頭が上がらないらしい。

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