ゆず賞味会 in Paris
こんにちは、オリヴィエです。
今年も日本はとても暑かったようですが、フランス、私の住んでいるロワール・アトランティック地方は、雨も多く気温も上がらずにあまり夏らしい日はなかったです。私たちフランス人は、“太陽”が大好きなので、ちょっとがっかりでした。
さて、今回は6月にパリで開催した「ゆず賞味会」についてご紹介したいと思います。
ここ数年、フランスでは日本の「ゆず」がとても人気があります。
この独特で爽やかな酸味と香りは料理にもお菓子にもよく合い、今ではパリだけではなく、フランスのあちこちのメニューの中で「YUZU」という名前をよく目にします。
今回のイベントは、6月上旬の2日間に、パリ・マドレーヌ広場のレストラン「サンドランス」で行いました。ゆずの日本一の生産県である高知県、私のフランスでの日本食材販売事業 「Nishikidori Market」、そして私のパートナーである日本食材輸出会社・トップトレーディング㈱の三者で開催したもので、高知県のゆず製品を使ったゆず尽くしのフランス料理を、フランスを中心とした料理人、パティシエ、ショコラティエ、レストラン関係者、食品メーカー開発者、ジャーナリストなど合計137名の食のプロフェッショナルの皆様に試食していただきました。
お客様をお迎えする前のレストランで資料を準備します。
ちょっと緊張しています…。
日本からは熊谷喜八シェフにお越しいただき、アラン・サンドランス氏監修のもと、サンドランス料理長・ジェロームと共に全てのお料理にゆずを使ってもらいました。(パン、チーズ、デザートも全てです!)
そしてご招待した皆様に「ゆず」のたくさんの可能性を知ってもらい、もっともっと日本、そして高知県の「ゆず」をフランスで広めていきたい、というのがこのイベントの目的です。
スタート前にキッチンで打ち合わせ、嵐の前の静けさです。
総勢約70名のお客様が揃い、アラン・サンドランス氏のスピーチからスタートしました。そして熊谷喜八シェフのスピーチ、私からのご挨拶と続きます。
会場もお客様でほぼ満員、皆さんの期待も高まります。
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それではお料理をご紹介しましょう。(フランス語メニューはこちら)
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熊谷喜八シェフの前菜二品からスタートしました。
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平目のカルパッチョゆず胡椒風味と
スズキのゆずマリネ竹紙昆布巻き、昆布だしのジュレ
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フォアグラのフリット、ゆず風味の八丁味噌ソースと、スモーク豚ロースト、
ゆず風味の白みそソース
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続いてサンドランスの前菜です。
ゆず果汁でポシェしたアンコウと軽く火を通したサーモン、
バニラ風味のアボガド添え、ゆず胡椒と山椒シロップ
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サンドランス魚料理
ゆず皮を射込んだ鱈、牡蠣のブイヨン、ホワイトアスパラガスとゆずのジュレ
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サンドランス肉料理
鶏の胸肉のグリル、クリーミーなポレンタ、ゆず胡椒風味のキャロットグラッセ
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熊谷喜八シェフの肉料理
シャラン産鴨のフィレ、ゆずコンフィのソース、高知産みょうがのピクルス添え
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サンドランス・フロマージュ
山羊のチーズ、花山椒、ゆずマーマレード、ゆずパンのトースト添え
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サンドランス・デセール
ゆずのムースとグラニテ、柚子クリームの湯葉の揚げ物、ゆず酒のババ
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プティデセール
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こちらはキッチンの風景です。
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本当に素晴らしいコース料理でした。
ボリュームだけみても結構なものですが、ゆずの酸味や爽やかさがそれぞれのお皿に絶妙に使われていて、皆さんの食欲を程よく刺激したようです。
食事の間も、皆さんからいろいろと質問があったり、食事中に一生懸命メモを取られているお客様もいらっしゃったり、ゆずに対する関心の高さがうかがえました。
会場に設けられたゆず製品の展示コーナー
イベントに合わせて日本で開発した「ゆず風味オイル」
会場にはゆず製品の展示コーナーも用意し、食後手にとって味見をされている方もいらっしゃいました。
お客様から絶賛の声をいただき、感無量!の私です…!
とにかく私が一番嬉しかったことは、皆様が帰られるときに「とてもいい時間を過ごすことができてどうもありがとう。素晴らしいイベントでした。」と言ってくれたことです。
一生懸命準備をしてきた甲斐がありました!!
そして、最後にシェフ達と写真を一枚!

皆、笑顔いっぱいです。
熊谷喜八シェフと鶴田シェフ、サンドランス氏とジェローム、高知県の皆様方、トップトレーディング、サンドランスキッチンとサービスの皆さん、Nishikidori Marketのスタッフ、そしてお手伝いをいただいた全ての皆様に、心から御礼を申し上げます。
Merci beaucoup ! !
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